ぎゅっとどうが

動画をブラウザ内で圧縮し、MP4で保存するツールです。動画本体をHagyyyyのサーバーへ送信せず、登録なしで利用できます。

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ガイド更新: 2026年9月14日

対応形式と入力上限

入力画面で案内している形式はMP4・MOV・WebM・MKVです。出力はMP4で、映像をH.264に変換します。拡張子が同じでも中に収められた映像・音声の形式は異なり、ブラウザや端末がその形式を扱えないと変換できないことがあります。

ブラウザ版で読み込める動画は、通常は100 MB(100,000,000バイト)までです。保存先へ直接書き出せるブラウザでは、1 GB(1,000,000,000バイト)まで扱えます。それを超える動画はデスクトップ版をご利用ください。上限内でも、端末の性能やブラウザの対応形式によって処理できない場合があります。

100 MBを超える動画では、対応ブラウザの保存先選択機能を使い、圧縮結果をファイルへ直接書き出します。ページ上の目標容量を小さく指定しても、読み込める元動画の上限は変わりません。

圧縮から保存まで

  1. 動画を選び、読み取り結果を確認する。 ファイルをドロップするか、選択画面から1本指定します。長さや解像度が想定した素材と一致するか確認します。
  2. 設定を選ぶ。 迷ったら「標準」「元の解像度」から始めます。添付先に上限がある場合は、目標容量も指定します。
  3. 「圧縮を開始」を押す。 保存先の選択画面が出た場合は、元動画と別のファイル名・場所を選びます。処理中は進捗を確認でき、キャンセルもできます。
  4. 結果を保存して再生する。 ダウンロード、または指定した保存先のMP4を開きます。冒頭だけでなく、動きの多い場面、小さな文字、音声、末尾まで確認してから共有します。

画質・解像度・音声の選び方

圧縮レベル

画面の設定使い分け
高圧縮容量を優先したい共有用。輪郭や細かな模様が崩れていないか、圧縮後に確認します。
標準容量と見た目のバランスを確認する最初の設定。まず結果を見てから、必要に応じて他の設定を試します。
高画質見た目を優先したい場合。映像へデータ量を多めに割り当てる設定ですが、元動画によって他の設定との差が出ない場合もあります。元と同じ画質を保証するものではありません。

目標容量を指定した場合は、圧縮レベルより目標容量が優先されます。「高画質」を選んでも、目標容量を小さくすると映像に使えるデータ量は少なくなります。

解像度

「1080pまで」は長辺1920画素まで、「720pまで」は長辺1280画素まで縮小します。縦動画も長い辺を基準にし、元がそれより小さければ拡大しません。資料の小さな文字を読む動画は「元の解像度」から、スマートフォンで概略を見る共有用は「720pまで」も候補にして、読みやすさを比べてください。

音声がある動画で選べる設定

音声がある素材では「音声を維持」「音声も圧縮」「音声を削除」が表示されます。音声のない素材では、この選択肢は表示されません。「音声も圧縮」はAAC・96kbpsでの変換を指定します。会話の聞き取りやすさが必要なら保存後に確認し、無音でよい画面操作の説明などは「音声を削除」を選ぶと音声分の容量を省けます。

「音声を維持」でも、元の音声形式やブラウザの対応状況によっては出力に含められないトラックがあります。結果画面の注意表示と、保存した動画の音声を確認してください。

目標容量と計算例

「ファイルサイズを…MB以内に圧縮する」に0より大きい数値を指定すると、動画の長さと音声に必要な容量から映像のデータ量を計算します。これは目標であり、必ず指定容量以下に収まる保証ではありません。画面の「予想サイズ」も見積もりなので、最終的には保存されたファイルの容量を確認します。

容量の計算例(実測値ではありません)

容量の目安は「映像と音声のビットレートの合計 × 秒数 ÷ 8」です。映像1,000,000ビット/秒、音声96,000ビット/秒、長さ60秒なら、計算上は8,220,000バイト(約8.22 MB)になります。ここでは1 MBを1,000,000バイトとして計算しています。実際のMP4には管理情報も入り、映像の内容やエンコード結果で容量が変わります。

同じ目標容量なら、動画が長いほど1秒に使えるデータ量が減ります。長い動画を小さな容量へ押し込むと画質が崩れやすくなります。解像度を下げると、小さなデータ量でも見やすさを保ちやすくなる場合があります。必要な画質と送信先の容量条件を両立できなければ、容量制限の異なる共有方法も検討してください。

ぎゅっとの目標容量入力と結果表示は1 MBを1,048,576バイトとして換算しています。送信先が1 MBを1,000,000バイトとして制限している場合は差が出るため、上限ぴったりを狙わず余裕を持たせ、送信先でも確認してください。

5秒のテスト動画での実測例

2026年9月14日、運営者がmacOSのChromeから公開中のWeb版を使い、圧縮後のファイルをダウンロードして確認しました。素材は動きのある合成テストチャート(ffmpegのtestsrc2)で、H.264・1280×720画素・30fps・5秒・音声なし。入力はCRF12で作成した高ビットレートのテスト動画です。

「標準」「元の解像度」、目標容量を指定しない場合の1ケース
確認項目入力出力
容量4,207,259バイト1,144,183バイト
映像形式H.264H.264
寸法1280×720画素1280×720画素
長さ5秒5秒
フレームレート30fps30fps

この例では解像度を変えずに容量が減りました。実写動画、長時間の録画、すでに低いビットレートで保存された動画では結果が異なります。同じ長さや解像度でも、この削減量になるとは限りません。画質を数値評価した試験ではないため、用途に必要な細部が残っているかは保存後に見比べてください。

うまくいかないとき

「安全に処理できる範囲を超えています」と出る

圧縮後の目標容量ではなく、読み込む元動画の容量を確認します。100 MBを超える場合は保存先への直接書き出しが必要です。対応しないブラウザや1 GBを超える動画では、PCのデスクトップ版を使います。

「この端末ではH.264動画を書き出せません」と出る

ブラウザ側の動画書き出し機能が利用できない状態です。最新版のChromeなど別の対応ブラウザか、デスクトップ版で試してください。拡張子を変更しても、この問題は解決しません。

「この動画は変換できませんでした」と出る

元動画が端末のプレーヤーで再生できるか確認します。同じMP4やMOVでも内部の映像・音声形式は異なります。別の動画を試し、その素材だけで起こる場合は、形式に対応したデスクトップ版などでの変換を検討します。

保存先を開けない・空き容量が足りない

保存を許可したか確認し、書き込み可能で空き容量のあるフォルダーを選びます。保存先選択をキャンセルした場合は処理も中止されます。再試行時は元動画と別の出力名を指定してください。

容量があまり減らない・見た目が悪くなる

元がすでに圧縮された動画なら、大幅に小さくできるとは限りません。容量を優先するなら「高圧縮」や解像度の縮小を、見た目を優先するなら目標容量を緩める方法を試します。圧縮済みの結果ではなく元動画からやり直し、同じ場面で比較します。

デスクトップ版との使い分け

短い動画をインストールなしで処理したい場合はWeb版、大きな動画やブラウザが対応しない素材はPCのデスクトップ版が候補です。デスクトップ版の圧縮はPC内で実行され、オフラインでも動作します。対応OS・配布状況・注意事項はツール画面のデスクトップ版案内で確認してください。

Web版は無料で利用できます。広告の表示やクリックは、圧縮・保存の条件ではありません。

プライバシー

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